カンガルー日記KangarooPaw

羊とレコーディングの日々
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気分的には暇だけど、文字に起こしてみると忙しい人みたいだな日記

今月はフルアルバムのミックス等やってましたが、ミックス作業については家で座っていると言う以上に書く事も無いので(まだ終わってないしね)、その合間のよしなごとを。


そういや、ここしばらくTwitterでつぶやいてみてるんだけど、http://twitter.com/KafkaParty あんまりつぶやいてると怖いような気がして来ましたよ。秋葉に行くとたまに2chみたいな言葉でしゃべってる人がいるけど、あんまりTwitterやってると、つい電話で「表参道でお茶してるなう」とか言ってしまうんじゃないかと。

頭の中で長文を組み立てにくくなって来てるような気もして来てるなう。


1/13(水)

電球が切れたので電気屋に出かけたらぼんやりしているうちにiPhoneを買っていた。

徹夜続きで丸二日起きていたので、判断力が低下していたものと思われる。

無料だから16GBのにしようと思ったんだけど、ポイントが溜まりまくってて32GBのでも3千円しか違わなかったのでそちらにしてしまう。

PCの前と地下でしか生活してない癖に、モバイル環境を手に入れてどうするのかと言う謎があるが、持ってないと分からない何かがありそうな気がしたのでな。

でも、たぶんiPodのバッテリーが切れてなかったらiPhoneに乗り換えなかったと言う気がする。iPodのシェアが落ちてWalkmanが巻き返してるみたいなニュースを見たけど、これiPodユーザーがiPhoneユーザーになったから相対的にシェアが落ちて見えるだけだよな〜(笑)


1/14(木)

mondiiこと杉本君がやっているNature Blissを訪問。

http://www.naturebliss.jp/

彼はシカゴのheftyレーベルからリリースのあるアーティストで、深海レコードのコンピを作った際に参加してもらった縁。レコード店への営業など、彼からは色々な事を教わりました。レーベルをやってるのは知っていたけど、音楽やグラフィックの制作に留まらず、CDプレスからマネージメント、イベント制作、翻訳/通訳までもこなす多角経営企業になっていて驚いた。英語がしゃべれるのは知ってたけど、中国方面へのビジネスを開拓するために、最近は中国語まで手を伸ばしてるらしい。やり手だな〜。

サウンド制作、ミックス等で提携すると言う約束をして帰って来る。

しかし、このベロだし写真で仕事が来るのか?

http://blog.livedoor.jp/nature_bliss/archives/cat_60246181.html


その後、表参道に行って、またふにゃふにゃのパーマをかけた。

Perm


1/15(金)

Sonoreと言うレーベルをフランスでやっているFranck氏と高円寺でお茶を飲む。随分前に彼経由でフランスのフェスの出演依頼が来たんだけど、しばらくライブやめとこうと思ってた時期だったので、断ってしまったのだった。最近急に海外ライブにも興味を持ち始めて、ふと彼の事を思い出したタイミングで、今日本にいると言う連絡をもらったので会いに行ってみた。会うのはしばらくぶりだったんだけど、いつの間にか日本語がペラペラになってて驚いた。何でみんなしゃべれるようになるんだ〜〜?近況や海外の音楽事情等いろいろ聞いて帰って来る。音楽だけじゃなくてダンスを欧米に紹介するみたいな事を始めたらしくて、久々に会った割に向いてる方向がかぶっていて不思議に思った。


秋葉原に行ってMacBookを購入。来月の仕事で必要なので仕方なく。最近ものを買う理由が欲しいからじゃなくて、必要だからなのが悲しい所だ。けど、ライブを断っていた主な理由として、Powerbookが壊れてしまいデスクトップを運ぶのは大変過ぎるから、ってのがあったので良い機会のように思う。(こないだ運んでみたら死んだ)

ライブをやるぞ!

と言う事で、早速オファーを頂きました。ありがたや。

3/17日 高円寺円盤 対バンはスッパバンドと大島輝之です。

http://watarehotate.jugem.jp/?eid=451


5/8にはDillのライブにギターで参加します@SuperDelux

こっちはd.v.d.とmama!milkが対バン。

また近くなったら告知します。


1/16(土)

メゾンダールボネマ&ニードカンパニー@青山スパイラルホールを見に行く。

ポップスつーかAirみたいな感じの歌物を軸にした、ミュージカル仕立ての前衛劇。黄色いぬるぬるにまつわるエトセトラ。Airみたいだと思ったのは、単にヨーロッパの人が白いシャツを着てピコピコやってたからかもしれん。マニュピレーションをしているスタッフが何故かメイド服を着てステージ上にいた。色々な事が少しずつ笑えるのだけど、お客さんは皆すごく真面目に見ているので、笑っていいものなのか迷う。

会場ですごく久しぶりにサンガツの小泉君に会った。彼とはサンガツより前からの知り合いで、同じ学部で同学年、僕の高校の時のクラスメートが語学のクラス一緒だったってので知り合った。17年前からの知り合いってちょっと怖いな。普段17歳くらいの気分でいるので、現実に引き戻される(笑)


1/19(火)

OLDE WORLDE@F.A.D.を見に行く。

数年前、もう事務所は決まってるけどデビュー前って時期に、OLDE WORLDEの沼田君の宅録教育係をやっていたのだった。年末にドラマーが怪我をしたので急遽代役を捜している、と言う電話が来てライブをやってる事を知ったのだけど、何とその怪我をしたドラマーと言うのがスッパバンドの岸田君だった。いつの間に仕事でドラム叩く人になっているのだ〜。僕が寝てる間にみんなどんどん仕事が出来る人になって行くな(笑)

何人かドラマーのあてがあったので紹介しようと思ったんだけど、ちょっと大御所過ぎますね〜と断られた。昔からの知り合いで未だにやってる人は、だいたいフジロックとか出る人になってるのな、知らなんだ。僕が寝てる間に…(笑)

F.A.D.は自転車で行けるので、この機会に見ておこうと。行ってみたら、サポートで入ってたドラマーはフルカワミキの時に一緒だった城戸君だった。またもや知り合いに。この業界は異常に狭いのか…。まだ自由が丘に住んでた頃、彼のバンドのデモを家で一緒に作ったりしてたんだよな〜。懐かしい。

相変わらずロックなドラムでかっこ良かった。今度何かあったら絶対彼に叩いてもらおう。

沼田君の曲はシンガーソングライター系王道ロックって感じ、ライブは中々完成度高くてナイスでした。


その後、O谷さんと野毛で待ち合わせて飲み、と言うか仕事のファイルの受け取り。アインシュタイン的な名前のバンドの曲。20日までにミックスよろしくと言う話だったのに、受け取ってるの当日早朝じゃないですか〜。がーん。

お目当てのお店が満員過ぎて入れなかったので、日ノ出町界隈の大人な感じのバー(名前を失念)と伊勢佐木町のホットドッグ屋JohnJohnをハシゴ。O谷氏の守備範囲が広過ぎて謎。バーの方は「こんな高級な所に普段一人で出入りしてるのかこの人は〜!」と言う感じのとこだった。角打ちだけではないのだな。僕の一日の食費よりウイスキー一杯の方が高いよ…。さすがに旨かったけど。

そして、ホットドッグ屋の方はシューマイドッグとか、横浜だからって無理矢理だろ!ってメニューが多くて謎だった。普段よく来るブックオフの向かいにこんな店があったとはな。仕事の話は半ば終わってたので良かったんだけど、そこで飲んでいた爺さん二人と飲む事に。つーか何故僕ら二人を挟んで座るのよ?(笑)

一人はどう考えてもここを降りたら死ぬだろ?って急斜面を下る事に命をかけているスキーヤーで、もう一人はカジキマグロにロマンを感じているジャズのベーシスト。二人とも丁度親くらいの歳だった。

ベーシストの方は、青春時代がビートルズどっかぶりだったために8ビートが体に染み付いていて、その後それを抜いてジャズに転向して4ビート〜フリー、ファンクに行くのが大変で、もっと前に生まれていればと思ったそうだ。僕も60年代後期に音楽活動が出来る歳だったなら、なんてよく思うけど、年配の方のそんな話を聞くと、いつの時代に生まれても結局同じだな〜と思った。

若い頃は斜に構えてて、「やれば出来るけど本気を出してないだけさ」なんて思ってやらなかった事が多くて、いざ歳を取ってみたら無理が利かなくて、あの頃だったら頑張れば出来たのに!って言う後悔の念が大きくて、若者につい「やれば出来るやれば出来る」と、言ってしまうのだよ、なんて話もしてた。

なんだかリアル過ぎて怖い!本当にそうなんだろうな〜。


1/20〜22

映画音楽のミックス作業@家

T永監督とO谷氏と3人でミックス作業。友達の映画ってレベルのものはやった事あるけど、商業映画の音楽はやった事が無かったので、通常はどのように進行して行くのか知らないのだけど、この日の作業は割と変わってたと思う。絵と台詞を聴きながら、録音済みのマルチトラックファイルを台詞の合間を縫うように、どんどんフレーズを切り刻んで配置して行くと言う作り方。全ての曲を、一旦は普通の曲としてレコーディングしたんだけど、それを今度は監督と一緒にエディット。普通、時間があれば、打ち込みでプリプロしたのを絵に当ててみて、当たりを見ながらアレンジをやり直して、最終的にOKが出たものを生で録音するみたいなやり方をとると思うんだけど、こういう風に監督が半ばミュージシャンとして参加する、リミックスみたいなやり方は無いんじゃないかな?

こういう変則的なやり方は、このチームじゃないと絶対出来なかった、と多いに盛り上がった。この感じで今度はもっと詰めて、デヴィッドリンチくらいの所に行けたら楽しいな〜。

作業をしてて思ったけどO谷氏は激しくプロデューサー向きな男だな。良い意味で適当。ミュージシャンって割と真面目な人が多くて、向上心があるのは良いんだけど、最後の最後に今になって出来ない事をやろうとしても仕方ないだろうって事を蒸し返したりする事がある。なので締切りとか予算があるから決着をみせるものの、いくらでも時間があるなら何度でも壊してやり直すのではないかと言う人が結構多い。まあ僕の事ですけど(笑)全員そうだと膠着しちゃうので、仕事の時は仕切る側に回りますが…。

O谷氏はその点、現実しか見ないと言うか、目の前にある問題だけサクサク片付けて行く事だけ考えて動いてるっぽい。こういう人って意外にいるようでいないよな〜。たぶん、日常どこかで悩んだりはしてるんだと思うが、練習と仕事と飲みのモードをスイッチみたいに切り替えてるっぽい。会社に仕事しに行ってる人には当たり前の事かもしれないけど、音楽やってる人って音楽と自分の人生が不可分になってるから、切り分けが出来ない人が多いのだよね。まあ僕の事ですけど(笑)


主題歌はあり得ないレベルでロリロリにしてしまった。メルモちゃんとクリーミーマミとシャルロット・ゲンズブールを聴きながらミックス。これに関しては僕の趣味全開で勝手にミックスしたので変態扱いされました(笑)ミックスでR指定食らったらどうしよう。Y師丸さんの声が元々そう言う方向なんだけど、さらに多層的に歪みを盛り込んで甘甘に。これは好きかも。個人的にツボ過ぎる。早く劇場で爆音で聴きたい。

映像も最近のビデオみたいなツルペタなのとは一線を画していて、非常に映画らしい映画だったな〜。早くスクリーンで見たいものだ。


1/23(土)

太一君ナレーション録りフィックス。

年末からやっている体験型パフォーマンスの仕事の続きです。

公演日程が出ました。

GURUGURU @ 座・高円寺

3/20,21,22,27.28

参加料・無料

http://rotozaza.parc-jc.org/guruguru/index.html


1/25(月)

笛田さんナレーション録りフィックス。

なんと、太一君のお父さんと笛田さんは、数十年前に一緒に活動していたと言う事が判明。なんでこんなにみんな繋がっているんだろう。引き寄せの法則なんてのを信じてしまいそうになるな。笛田さんはポールの宅録アルバムについて熱く語っていた。趣味が合うかもしれん。


今度こんな公演をするそうです。江戸糸あやつり人形座 バッカイ

http://bakxai.web.fc2.com/bakxai/home.html


1/30(土)

友達のバンドのミックスが終わらんのでマスタリングを延期。すまん。仕事の合間にやってくれれば良いから、と言われてはいるが急がねば。延期して空いたと思ったら別なミックス仕事が入る。ガーン。けど、こっちもやりかけてリリース日も決まってる仕事なので、サクサク片付けてしまわねば。

たまたまアーティストが上京してたので、ディレクターと3人で家でミックス。自分で録音した素材じゃないのでミックスが割と難航。なんでこんな遅めのアタックで深くコンプ掛け録りするんじゃ〜、と思ったのだが、その人のやったミックスを聴いたら、それで普通の音になってるんだよな〜。

ただ、それとは別な方向の音にってのが今回の依頼で、そう言う音に持って行くのは中々大変だった。狙ってる音が違うと、録り音の段階であまりキャラ出しされてると後々大変。そう言えば僕もカナイヒロアキ氏の手伝いをしてた時に「コースケ君何でもかんでも太い音で録らないでよ〜」って言われてたな。いいじゃんロックで!と思ってたけど、僕以外の人がミックスする時に激しく困るのだね。最近は録りの時にプリとマイクの選定位しかしないで後処理でやる事が多いので、たぶん僕の録り音渡されて困る人はいないと思うんだけど、今になって人の録り音をミックスする事も増えて、自分の音は相当やりにくかったかもしれないと思う…。

けど、自分とは違う録り音で、違う方向に完成されたミックスを聴くと、まだまだ僕の知らないテクが世の中には沢山あるのだな〜と思い知らされますな。精進します。

終了したのは早朝。打ち上げましょうとか言ってもこんな朝からやってる所はどこも無いので、中華街のデニーズでビール。

早朝の中華街は外人とクラブ帰りのB-Boyとで謎な空間と化してた。


2/3(水)

山下残さんのリハで急遽京都へ。

PAでマイクも使わずポン出しだけみたいな話だったので、結構簡単な作業かと思っていたら、残さんの台本をみてびっくり。呼吸が全て<>と言う記号で記されていて、音を出すタイミングがそれ切っ掛けなのであった。バンドのライブと違って、間違いを帳尻合わせてリカバーする事が不可能なので、恐ろしい緊張感。シンバル奏者になった気分。ありもののジャズを流すだけみたいな話を聞いてたんだけど、結果的にこの帯域だけ抜いてリバーブで飛ばして、みたいなエフェクティブな作業を求められた。一体今までどうしてたんだろう?折角だからやらせてみたのかな(笑)結構千切ったりループしたり激しくやってるんだけど、たぶん元曲を知らない人は分からないだろう感じにナチュラルに処理。

ミックスの予定が詰まってたので日帰りをするつもりだったのだけど、ノリで一泊してしまった。京都駅近くの二四亭と言う居酒屋よかったです。生レバの鮮度がナイス。ビジネスホテルで久々にテレビを長時間見た。NHKで松本隆氏。

4日は京都駅から東本願寺、清水寺、八坂神社、知恩院、青蓮院門跡まで徒歩。まるっきり下調べ無しに来てしまったのでiPhoneのGoogleMapが大活躍してくれた。銀閣寺に行くか比叡山に行くか迷ったけど、銀閣寺は行った事があるので比叡山に行くことに。が、なんとこの時期ロープウェイやってないんじゃん!ノープランで来るとこういうことが起こるな。この際歩きで登ってみるか?と徒歩での登攀にチャレンジしてみたが、iPhone電池切れ間近で山の中、この時期だから人間に一人も会わないと言う状況にヤバいものを感じたので引き返した。遭難したらシャレにならん。その後二条城を見て帰って来た。あそこの大名の人形はいつ見てもシュールだな。

気づいたらMacBookを背負ったまま15キロ近く歩いてしまった。平日だからかもしれないけど、観光スポットには外国人と子供しかいなかった。


2/7〜9

原宿のVacantにて、山下残さん「せきをしてもひとり」のリハ&公演。

これだけ緊張感をもって脱力出来るって人はなかなかいないよな、と言う舞台だった。尾崎放哉の俳句を引用して、それに動きを当てて行くと言う事をやっているのだけど、表現が文学的な方向にWetにならず、淡々とこなして行く事で見る側の解釈にのりしろを与えてくれる感じ。それが非常に俳句的だと思った。ただ、結構やる事が多かったので1時間があっという間で、時間の感覚がお客で見ているのと全く違うと思われるので、普通に見ていたら全く違う感想かもしれん。機会があれば客として見てみたい気がする。

音楽のライブと違って、何度も同じ所に通うのはちょっと面白かった。スタジオ作業は割とそんな感じだけど、少人数だからな〜。

しかし、最近どこへ行っても英語がしゃべれないのは僕だけ、みたいな状況でビビる。


最終日、次の日の別な公演の設営があるので、打ち上げは明日に持ち越しと言う事になったため、映画の方の打ち上げに合流する。スタッフに一度も会わないってのはどうかと思ったので、無理矢理にでも顔を出したかったのだった。

この日、初号試写が行われたので、夕方から飲んでるって聞いてたんだけど、電話をかけてみたら、既に音楽チームは全員撤退(笑)監督以外誰も知らないと言うアウェイな状況のカラオケに無理矢理参入。

レコーディングの打ち上げでカラオケに行くと言う事は先ずあり得ないので、本当に行くの何年ぶり。知らない所に一人って事ですごい気を使わせてしまったかもしれないんだけど、個人的には知ってる人がいないって状況は自由な感じがして居心地が良い。T永監督の酔っぱらいながらの細かい気配りを見ていたら、やっぱり監督って監督なんだな〜と思った。一回行った所には地図無しで辿り着くとか、映画製作に最適化された特技を色々持っている模様。面白い事にフリーで働いてる人と、会社員の人と、同じ現場で仕事してて、大して格好も違わないのに、雰囲気でどっちがどっちか区別がつく。最近、プライベートで会った人には、音楽をやっているって言わない事が多いんだけど、それでも何故かミュージシャンですか?って言われる事が増えてて不思議に思ってた。なるほどこれは敏感な人ならわかるね。

結局、隣に座った脚本家のM谷さんとばかり話して、空気を読まない選曲でアリスとか熱唱して帰って来た(笑)次に会うって事が中々無い面子だと思うので、もっと色々話がしたかったな〜。まあ、数時間飲んで酔っぱらってる人達と、カラオケで話そうって言うのは無理があると言う噂もあるが。


2/10(水)

フォースド・エンタテインメント@原宿 Vacant

『視覚は死にゆく者がはじめに失うであろう感覚』を見て来た。脈絡の無い台詞を延々しゃべってるものが、モアレのように何か意味を持ってるように見えて来ると言う不思議な舞台だった。「民主主義とは鉛筆を使用して、十字架を箱の中にいれる運動の事である」とか「3はマジックナンバーである」みたいな言葉が連なって来ると、そこに何の意味も無いはずだとわかっていつつも、何かしらの意味を見いだそうとしてしまう。自分の脳の中の仕組みが見える気がして面白かった。


原宿の中華料理屋で打ち上げ。


2/14(日)

Wikipediaを見ていたらバレンタインデー等と言うものは無い!と言うのがヴァチカンの公式見解だと言うのを発見してしまった。


以下Wikipediaより引用:

カトリック教会においては1969年までは2月14日を聖ウァレンティヌスの殉教の日としていたが、第2バチカン公会議後1969年の典礼改革で、史実上の実在が明らかでない聖人たちは整理され、現在カトリックの聖人暦に彼の日(St.Valentine's Day)はない


500年くらい経ったら、「チョコレート産業の発展を祈願して、大手広告代理店D通が制定した資本主義教の祭日」みたいに変わったらおもろいのにな(笑)


2/19(金)

表参道に一件納品に行き、その足で新宿へ。

カレーイベント、アンビバの復活。ロフトプラスワン久しぶり。知った顔ばかりで同窓会気分でした。轟渚さん面識はあったけど、ライブは初めて見た。フルートを大フィーチャーしたラウンジ系ポップス。フォーキーなルパン。なんかそんな感じ。ナイス。Riow Arai氏とDJ.Plamoのスクラッチのコンビネーション、ほぼぶっつけに近いノリでやってるのに異様に完成度高い。スッパバンドはリハ無しで挑んでたので、外音を聞いて補正する係を仰せつかった。のだけど、ステージ上から「ポー仕事してんのか、ポーやってくれてんのか」呼ぶな〜(笑)やってるってばよ。

Hidenobu Itoさんが泥酔して、図書館の魅力とエマーソン・レイク&パーマーの現代性について熱く語ってたのが面白かった。話の主な内容は「酔ってない時にちゃんと話す!」でした(笑)ドリンクチケットでビール中瓶を出すって謎だよな〜、あれは酔いますよ。


2/20(土)

ホテル・モダン 『KAMP/収容所』@青山スパイラルホール

アウシュビッツの模型の中で人形を動かし、それを小型CCDカメラで捉えスクリーンに投影すると言う趣向のパフォーマンス。爆音でノイズ/アンビエント風のテクスチャーが流れる中、床のあちこちに仕込んだピエゾマイクで拾った人形の立てる音が増幅されてミックスされて行く。政治的な意図は色々あったんだろうけど、僕はたぶん本人達が意図しない資本主義的な部分に魅力を感じた。なんつーか、デヴィッド・リンチのパペットものとか、AphexTwinのPVみたいなのをリアルタイムで制作してるのを見てる気分。音楽のライブとして面白かったとも思う。なんか僕はパフォーマンスそれ自体より、パフォーマンスを何らかのフィルターを通して見せるみたいな表現形態が好きなのかも知らん。風景よりも写真が好きみたいなノリで。たぶん、カメラとかマイクを通したものを見る方が、より人の頭の中を覗いてる感じが強いからだろうな。


KAMP


公演終了後に写真撮影タイムがあったので撮ってみた。改めて見ると怖いな。


***

今月もなんとかサバイブさせて頂きました。

引き続きミックスの依頼などありましたら連絡くださいませ。

来月もフルアルバムを1枚担当させてもらいますが、ま〜だまだ余力があります。

koh-suke{at}mx5.nisiq.net


***

なんとなく癖で商品化されてないものに関しては伏せ字にしてみたけど、既にWeb上で情報が流れてるので必要なかったかもしれん。



| Kangaroo Paw | つれづれ | 06:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
のだめカンタービレの終幕に、秋の別れを感じる今日この頃。

気がついたら、しばらく日記の更新をしていない!

ツンデレの平沢進氏Twitterを意識して、僕は放置プレイで攻めてみよう、とか思ったりはしてません。ただ怠惰なだけでした・・・。更新を楽しみにしてくれてる皆さんスマン。つか、そんな事を申し訳なく思ってるなら、音源の発表が滞ってる事の方がよっぽどスマンだろうと言う話もあるけど(笑)

myspaceとかwebのアクセスは放置してるせいで頭打ちだけど、日記の方はどんどんアクセスが増えて行っている・・・良いのか俺?

しばらくいじって無いせいで、Webの更新ってどうやるのか全く忘れてしまった。

いかんな〜、近々新曲をうっすらアップしてみたりします。


106日(火)

雨の中、美濃君と野毛飲み。

武蔵屋に行ってみたかったんだけど、営業してなかった。店主の体調が悪いのかね〜。残念。美濃君はビデオカメラを構えてやる気満々。toeのレーベル「マチュピチュ」から居酒屋探訪ものがリリースされる日も近いと見た!(笑)

気を取り直して、まずは中華料理屋萬里。ここは日本で最初に餃子を出した店だそうだ。1Fがガラガラなのに何故か2Fに通されて、微妙だな〜と思ったら、2Fは外から見たら全く想像のつかないような、いい具合に古びた昭和の居酒屋と言う感じで居心地が良い。これだけでヒットかも。餃子、春巻き、鳥唐揚げを食す。

この界隈、大人数で飲めて居心地が良い所は少ないので、重宝するかも。

ここは、料理を半皿でオーダーする事も出来るので、中華料理屋とは言え、居酒屋のようにも使える。

そして、トモへ。既にお腹いっぱいだったんだけど、若いんだからと、どんどん料理が(笑)試作品なんだけどね〜、って和牛ステーキを出してもらったんだけど、この値段でこんな旨くて良いのか?と言う感じ。その他、色々食べて飲んで1500円位しか払ってないんだが大丈夫なのか?ちょっとこれ食べてみてよ、が多過ぎる(笑)雨だからサービスしてくれたのかもしれない。いいお店だ。

その後、福田フライへ。普段混み混みなのに、珍しく全然お客さんがいなかった。雨の日は良いな。その後Barキネマへ。ミュージシャン系居酒屋友達を増やす計画を立てたりした。これは仕事なのだウムと自分に言い聞かせる(笑)


10日(土)

Dublessの面々と吉祥寺でレコーディング打ち合わせ。

のはずが、結局ルームアコースティックの調整指南をして帰って来たと言う噂が・・・。

Drawmer DC2476と言うマスタリングプロセッサーが、単なる粗大ゴミとして眠っていて勿体なかったので、モニター用のDAとして蘇らせる事に。何故かMackie. Onyxと繋いでも全く音が出ない。DATなど他の機材とOnyxを繋いでも全く音が出ないので、問題はOnyxなんだろう。たまにクロックが全然噛まない機種ってあるんだよね〜。KORG1212とか酷かった。M-audioも結構途切れる。

とりあえず、DC2476を持ち帰って検証する事に。RMEと繋いだら全く問題無く使えました。TC Electronic Finalizerと比べて、高域は抜けてるけど中低域が薄めと言う印象。クオリティー差と言うよりは趣味の問題と言う違い。普通のオーディオインターフェイスのDAより全然良いので、これを使わないのは勿体ない。

マニュアルが無かったのでpdfファイルを検索したんだけど、結局見当たらなかった。

代わりに昔僕が書いたサンレコのレビューを発見。いつの間にか全部アーカイブして閲覧出来るようになってるのね。これは非常に便利。


MINDPRINT En-Voice MK II


BEHRINGER V-Verb Pro REV2496


ZOOM PS-04


ベリンガーのリバーブが、割と複雑なデジタル機材なのに、まだ英文マニュアルしかなくて、読むのに手間取った思い出が。ま、機材のマニュアルは日本語でもカタカナだらけなんで、英語で読んでも大して変わらないんだけどね。


11日(日)

友達が頼まれたけど捌き切れないと言う事で、急遽某ラッパーのアレンジコンペに参加してみた。他の人がやる予定だったそうなんだけど、「この曲をイメージして作りました」と言う曲を、思いっきり大ネタどころか、ソロも全部貼っちゃって、リズムだけ足したと言う状態のモノが入稿されて、困って急に別な人を探しに来た模様。

しかも話が来たのが金曜の夜で、締切りが日曜の19時。日曜まで別な事をやっていたので、実質一日しか時間が・・・。なんとか形にはしましたが、結論から言うと落選しました。。。「方向性は良かったので、これで音さえ良ければ、、、」って事だったので非常に残念。そこは時間があれば全然出来る所だからな〜。

結局一時間くらいしかミックスにかけられる時間が無かったので、プラグインで全部あげてしまったのが敗因。依頼を受けて充分時間がある状態の仕事しかした事が無いので、いまだ勝手がわからん。

今回の話は、初めてのプロデューサーだし、良い人そうだったので落としたく無かったんだけど、僕の実力が足りませんでしたな。全てを時間が無いせいにして現実逃避したい所だけど、本当に出来る人は時間が無い中でも、並べただけでどうにかなっちゃうようなシステムも構築しているはず。まだまだ修行が足りませんな。


13日(火)

都内某スタジオへ。友達のバンドのレコーディングが2件あるんだけど、両方とも予算がほとんど無い。リハスタで機材持ち込みの録りでいいから、って話だったんだけど、どうせなら良い音で録りたいじゃんね。てなわけでレコスタを12時間ロックアウトして、その中でライブ録音状態で2つのバンドのレコーディングを一度に上げてしまうと言う無謀な計画を立ててしまった(笑)不思議とスケジュール合わせも上手く行ったりして、超低予算なのに下手なメジャー仕事より充実した環境で録音出来ると言う謎な手配をしてしまった。が、しかしそれでも予算が足り無い(と言うよりバジェット丸投げなので僕の取り分が少ない)ので、スタジオに値切り交渉をしてみた。それが、値切った分を労働で返すと言う不思議な話になって、この日はマイクのダイアフラム清掃とか真空管交換(Nuvistar管ってのはハンダ付けしないと交換出来なくて面倒なのだ)等のため、スタジオに出かけて行ったのだった。

どんどん何屋なのかわからない方向に行っております。


いやしっかし、リハスタで録るつもりが、オールNeveで録れるってどうよ?(笑)


20日(火)

新代田のFeverまでIndies Issue主催のイベントを見に行ってきました。

編集長の岩崎さんとは、Indies Magazineにいた頃からの付き合いで、当時インタビューを載せてもらった後に、俺と一緒にバンドをやってくれ〜とキラキラした目で誘われて、何軒も飲みに連れて行ってもらったと言う思い出が。

以前に僕の大学の頃の先輩と一緒にバンドをやってた事なんかもわかって、仲良くなったのでした。

こないだDill君のサンプルを送って、載っけてもらったりしたのでお礼に行かねばなるまいと思い出かけたんですが、またまた人を紹介してもらったりしてしまい、世話になりっぱなし。ありがたい事です。

ちなみに、バンドは結局やっていません。ははは。

この日は他にも会いたいと思ってた人がいたのに、会えず残念。まあ生きてればどこかで会う事もあるでしょう。


21(水)

某レコード会社でお話。担当のA&Rが退社してから2年くらい訪れて無かったので若干緊張。顔見知りの若い人と初めて仕事の話をしたんだけど、その人が実は先月お茶をしたM氏の某音楽出版社時代の後輩に当たる事が判明。この業界は怖い位狭いですな。たぶん、彼がいた時期にその会社に良く行ってたので、すれ違ってたと思うんだけど、当時はドレッドだったので今とは別人との事。僕も当時はアフロだったので今とは別人だ・・・。(笑)


その後、またもや美濃君と飲み。おかしなペースで飲んでるな・・・。

今度はエンジニアの池田君とドラマーの杉本君と4人で野毛を徘徊。

池田君は下北のスタジオ勤務でアレンジ仕事なんかもこなす、やり手エンジニア。

杉本君はドラマーで気象予報士と言う謎な人。ブログから音楽のネタがどんどん消えて行き、居酒屋探訪ネタしか無くなってると言う噂を聞いたので検索してみた。が、ドラマー等々で検索しても全く引っ掛からない・・・。試しに「杉本亮平 居酒屋」で検索したら一発ヒット。ミュージシャンとしてどうなのよ!?(笑)


今回は栄屋酒場〜第一亭〜三陽〜トモと言うルート。

池田君と杉本君の二人は、グラビアアイドルを撮影するカメラ小僧かのように、オツマミをかぶり付きで撮ってて笑えました。撮るまで食えない(笑)

そして、ミュージシャン4人で飲んでて、笑える程音楽の話が出ない。も〜これでもかと言う位マニアックな酒の話。「友達が徳多和良のおせちを頼んだので、年始に食いに行きますよ」って話をしたら、激しく羨ましがられた。なんの集まりなんだ(笑)とりあえず皆さん、野毛の安さには驚愕していた様子。だよね〜。

どうやらこの会は定期的に開催される事になった模様で、次回は堀切菖蒲園と言う事になりました。その場所選定もまたマニアック過ぎる。


杉本君のブログ該当記事

この日の写真が色々アップされております。


そういえば、toeの新譜を頂きましたよ。なにやらフラメンコっぽいテイストが入ってたり、シンセが入ってたり、前作よりうっすら大人っぽいテイストにアップグレードされてて良い感じでした。


22日(木)

ÅとかStarkeとかミーティア気象台だとか、なにやら色々やってるドラマーのモリユウシ君が遊びに来た。前の日記で青山蜂に行く時に初対面にも関わらず、車に乗っけて行ってくれたのが彼です(笑)今回は家の機材をパクって来いとの指令を某所から受けて遊びに来たらしいので、とにかく貧乏で貧乏で機材を持って行かれたら生活が成り立ちません、お代官様〜、と貧乏っぷりをアピールしておいた。一先ず何も盗られては無いようだ(笑)

この日は、色々とエンジニアリングについての質問を受け付けてみた。しきりに「公輔さんと僕は音楽性がすごく合うと思うんですよね〜」を連発していたのだが、彼は一体僕に何をやらせようと思ってるのだろう。君は一体僕に何をして欲しいのだ?とこんな所で聞いてみる(笑)


23日(金)

K夫妻とNが来宅。鴨鍋。生ハム、レバーペースト、カルヴァウォッシュチーズを頂いたので、ウチキパンでバケットを買って食う。Chimay、Coedo、銀河高原ビール、YEBISU各種、ワインなど。基本的にビールはエール系が好きなんだけど、ビールだけで満足してしまうので、鍋を食うならピルスナー系の方が良いな。YEBISUより日本ビールの有機農法ビールの方が断然好みなんだけど、最近近所の激安店で取り扱いをやめてしまって残念。ちなみに、その店ではハートランド500mlが220円台で売っている。発泡酒かよ!?意味不明な値段だ。

ピータン豆腐を作ったんだけど、なんとその食べ方を知らない人がいた。ピータンって空芯菜炒めをクリームで和えたりする時に使うもんじゃないの?と言われたが、その方が特殊だろ〜。

Rutlesのビデオを見て盛り上がる。意外にモンティパイソン好きって多いな。見てて思ったけど、ビートルズを何か一枚でわかろうとするんだったら、ビートルズを聴くよりRutlesを聴いた方が良いかもな。音が本気過ぎて怖い。冗談もここまで徹底するとすごいと言うか、、、半端なビートルズ風バンドより全然クオリティーが高い所が小気味良い。


24日(土)

久々に三渓園に行った。

ここは都内の庭園と違って、周りの建物が見えないので、軽いトリップ感があって良い感じ。と思ってたら、案内係のおじさんに「周りに建物が色々建って来たので、山を作って隠したんですよね〜」って言われた・・・えええええ〜〜〜〜。重要文化財クラスの建造物を移築しまくってる時点で、金持ちってすごいな〜と思ってたけど、山を作ると言う発想は、こちらの想像を遥かに超えている。そこまでやっていて嫌み無くまとまっている所が、またすごい。




| Kangaroo Paw | つれづれ | 18:00 | comments(3) | trackbacks(0) |
後で足を舐めてくれれば、それで良いから
シルバーウィークがあったりで、色々人に会っていた。

アレンジ仕事一件。

デヴィッド・ボウイみたいにって事だったので、割と気分が楽。

ドラムは、自分が録音したヤツで、ロック用のキットを何個か組んであるので、迷いが無くて早い。ただ、いつもアコギを弾くと指が痛過ぎて死にそうになるのはどうにかならないのかと思う。毎日練習してれば良いって話なんだと思うが・・・。弦高が高過ぎるってのもあるんだよね。調整しようかとも思うんだけど、アルペジオを弾くのにはちょうどいい感じなんだよな〜。コードを弾くと辛いと言うだけで。

たまに友達のを借りると、えらい弾きやすいなと思うので、コード入力用に一本欲しいと思ってたりする。パーカッシヴにじゃかじゃか行けるGibson系のヤツとか。誰かくんないかな〜(笑)


多少、新しめにした方が良いかと思い、サビにシンセで広げものを入れたりしたんだけど、ベタにメロトロンみたいなのの方が良いと言うので、戻して納品。

なんだか、本当にロック。こんなに本格的っぽくて良いのか?(笑)指摘されて気づいたけど、どうも僕は普通にやってると、どんどん後ノリになって行くね。後期ビートルズの影響と言うよりは、ヒップホップを聴き過ぎなせいな気がする。2,4のスネアを遅らせたい、下手すると一個前のハットを削って更にタメを作りたい、みたいな感覚があるので、グラムロックのつもりが、どんどんニールヤング寄りになって行くと言う話が。

バディ・マイルスのグルーブを手に入れるには、腹に肉をつけなくてはいけない、と熱く語ってる人がいたが、グラムをやるには痩せないといけないのかもな。腹の揺れがタメを作ってしまう。

痩せよう・・・。



18日(金)

美容院に行く。

髪を切る時は常に、も〜好きにしちゃって、と言うスタンスなんだけど、今回はまさかの2ブロック! 2ブロックって単語を20年ぶりに聞いたよ・・・。アニエスbが進出して来た頃の、ポパイに載ってる感じの髪型になった(笑)いまいち、どういう格好をしたらいいのかわからん。

女の子の2ブロックボブみたいなのは、可愛いような気がするんだが、女子は化粧で時代感を変えられるからな〜。オジさんがやると、ただの昔の人になりかねん。この際あれか?スキニージーンズとか履いて若者ぶっといた方が良いのか?しかし、スリムなジーンズに刈り上げとか2ブロックって、まるで僕が中学生の頃のファッションだな。いっその事ブリーチやケミカルウォッシュも復活して欲しいものだ。

こないだヲタな人が刈り上げにしてるの見て笑ってたら、「何言ってるんですか?今はもう刈り上げがオシャレなんですよ」と揶揄されてしまった。もう時代が一回りして、ダサ過ぎる人がオシャレに見えたりするのだな・・・。

ま、どちらにしても、貰ったバンドTシャツしか着てないので、迷ってるフリをしているだけなのだが・・・


ふと思ったけど、あれだけ流通した紺ブレは一体どこに行ったのだろうか?

みんなブルックスブラザーズとか買ってたよな〜。タンスの肥やしになってたら勿体ないので、余ってる人いたらくれ!

白髪のズラと、501、リーボックに合わせて着ます。(嘘ばっかりだな)


夜は高畠俊太郎ライブ@下北440に行った。

バンド編成。田沢公大君がアンドレ・ザ・ジャイアントみたいな髪型になっててビビる。一体どこへ行こうとしているのだ。と言うか、負けた。彼の髪型に勝つのを、これからしばらくの目標にしたいと思います。

ライブの事を書けよ(笑)


19日(土)

Kさん、Oさん、Iさんと野毛で飲み。三陽、福田フライ、Barキネマをはしご。全部初めて行く店でした。前から行きたかったけど、常に混んでてね。

三陽は毛沢東もビックリの餃子で有名な店。一応ラーメン屋らしいけど、ここに純粋にラーメン食いに来る人いるのかな?(チンチン麺、チョメチョメ麺、ボーボー麺って頼みづら過ぎる)店の前までダ〜っとテーブル出して、わらわら飲んでる感じ。何故かトイレに「チベット」と書いてある。そしてミラーボールが置いてある。どうしたいんだ!そして、放っとくと「アナタ、コレ、タノムネ」と勝手に頼まれてしまう。謎過ぎる。

会計の段になり、Oさん(20歳前後男性)がちょっとお金が足りないっぽいんですけど、と言ったら、Kさん(40歳前後女性)が「うん、あとで私の足を舐めてくれれば、それでいいから」とさらっと言っていた。冗談なのか本気なのかさっぱりわからないが、カッコ良過ぎる。ちなみに、Kさんは、すごく爽やかな感じの大人の女の人だ。なんだか、またもや負けた気がする。

向かいの福田フライにはしご。ここはフライ屋としか看板が出てないんだけど、そういう風に呼ばれている。最近は居酒屋通の間ではFF等と略されてたりするらしい。串揚げひと串100円前後、辛いソースが旨い。そこで飲んでたアメリカ生まれの老人に、沢山酒をごちそうになる。女の子のメアドをゲットして、ニコニコ帰って行った。元気だな〜。

さらに、近くのBarキネマに河岸を移す。スクリーンに80年代のベストヒットUSAが大写しになっていた。明日の朝が早いと言うので、22時過ぎにゆる〜く解散。


21日(月)

中学の時の友達、N井君とI塚君と、またもや野毛で飲む。

横浜駅周辺で、偶然N井君に会って、近所に住んでると言う事が発覚したので、折角だから飲もうと言う話になったのだった。3人とも横浜育ちなんだけど、不思議と横浜で飲むのは初めて。I塚君には千葉からわざわざ出張って来てもらってしまった。

月曜で軒並み店が閉まってたけど、前から行ってみたかった第一亭が開いていたので、そこに腰を落ち着ける。ここはホルモン、モツ系が充実した台湾料理の店。チート炒め、モツ煮、生レバ、餃子等を頼む。全体的に旨い。店猫がいて良い感じ。その後、またもや三陽とBarキネマに行ってしまった。死ぬ程食ったけど全部で3千円ちょっと。そして、それも奢ってもらっている。ははは。


22日(火)

M石氏と表参道でお茶。10年以上前にネットで知り合ったプロデューサーの同僚、と言う不思議な関係。今はジャニ系の音楽を集めていると言うので話を聞いて来る。不思議な話だけど、や不思議でもなんでもない話なのかもしれないけど、ああ言う音楽をやってる人達は、テレビにおける音楽文化の最後の牙城を守らねばと言う気概でやっているようだ。何となく、音楽として軟派なイメージがあるけど、それは音楽と言うよりはミュージカルから派生してる事に起因してるんだろうね。ダンスありき、ショーありき、全てを円滑にショーアップするための機能性を求められた音楽。

考えてみると、宝塚歌劇団の音楽性がどうとか言う事を考えた事は無いし、ましてやマドンナと比べてどう、マイケルジャクソンと比べてどう、って話をしてる人を見た事無い。けど、ジャニーズは無意識に同じ土俵に乗せて考えてしまうのだよな。チャートに上がってるからと言うのもあるとは思うけど、例えば「けいおん」のサントラはキャラものとして捉えているので、自分の中にどういう線引きがあるのか不思議だ。きっと、ジャニーズには、何かしらの期待をしているのだろうな・・・。


あれだけ巨大になってるのを見たら、そりゃ半端な事をやってる訳ではないと言うのはわかるけど、思ってる以上に関わってる人達は真面目なようだ。代理店の友達が言ってたけど、だいたいレコード会社の営業はふわっと来てサンプル置いて、ささっと帰るような人が多いらしいんだけど、ジャニ系はアーティストの魅力から何からがっつり語って、丁寧に頭を下げて帰るそうだ。いろいろ考えさせられる物がある。


完全に消費しかしてなかった頃の自分は、ああ言うのは軟派、純粋音楽みたいな事をやってるノイズ・アヴァンギャルド界隈は硬派みたいなイメージがあったんだけど、実際に内部から関わりを持ってみると、「CM音楽で儲けようと思ったら、正攻法だとライバルが多過ぎるけど、ノイズみたいなとこで頭一つ出るのは簡単だし、適当にリリースしてるって実績作っておけば仕事取りやすくて、楽勝っすよ」みたいな考えでやってる人も中にはいて非常に萎える。ああ言う音楽の善し悪しってのは、相当に音楽を聞き込んでないとわからないので、適当にグチャグチャな音になるエフェクターに突っ込んだり、配布されてるMSPのパッチに適当な音ネタを突っ込んで、やってるフリだけしてても素人にはわからんからな・・・。もちろん、そう言う人は極わずかよ。ただ、結局どこに行っても、最終的には個々の人間の話になるんだよな〜、って実感しましたと言う話。

そう言うのを見ていると、音楽の内容はどうあれ、やってる人は真面目なので、ジャニーズみたいなのはむしろ好感が持てる。って書くと、ちょっと上から目線で感じ悪いか。どうも未だに中高生の頃のメジャーに対して斜に構える感覚が抜けない感じがあるな〜。大人としては、ソリューションを提供出来ないくせに、ただ批判するのは無能のやる事で、そんなの学生のうちで仕舞いにしとけって思うので、僕ならこうする、こうしましょう、これ良くないすか?てなノリで関われる物意外口を挟んじゃ駄目だと思っている。アンチになるのは簡単なので、あらゆる事を当時者意識を持って見ていると、下手な事は言えないし、他人の目で見る事で、自分の中の枠をどんどん外して自由になれるのではないかと言う思いがあったりして。なので、テレビで流れてる音楽なんて駄目じゃんとか言う前に、どうしたら良くなるのか考えたい。まあ、やってる人は、割とそう言う考えでやってるんだろうから、良くするって何様よ?って話で、どうしたら機能性を残しつつ、僕が好きな物になるか?って話なんだけどね。ははは。


好き嫌いの枠を外して行って、自分が230年後にどこに到達するのか、さっぱり見当がつかないんだけど、目標としては中島敦の名人伝のように、音楽ってなんですか?って所まで到達したい。


夜はスパイラルホールへ。ダンストリエンナーレトウキョウ2009。エーヴァ・ムイルと森下真樹を見に行く。dill君が森下さんの音楽をやっているのであった。何故かここでまた新井君夫妻に会う。世間が狭くて怖い。パーティーに潜入し、タダ酒をくらって帰る。先月、激痩せしたのが一瞬で戻りつつあります。飲み過ぎ。いかん。


26日(土)

Åライブ@代田橋Feverを見に行く。むかし仕事で絡んだMuleの松村君の新しいバンド。それ以前にPopcatcherと言うバンドに参加してツアーをしてた頃、大阪かどっかの打ち上げで会ってるらしいのだけど、正直覚えとらん。(笑)そして、これを見に行ったのに、遅刻してみれないと言う大失態を・・・。直前まで作業していて、しばらくプチ断食状態だったところに、コンビニのおにぎりを補給したら電車の中で死亡。お粥から始めないと駄目でした・・・。結局Å以外のライブは全部見れた。若い人はネオアコにハウスを合わせたような音楽をやってたりするな。そして、ラフトレードのバッグ持った人がいたりする。20年前に戻ったかのような感覚。高校生の頃に買った服を着ていたら、オシャレですねと言われた。


ここ終わったら青山蜂に行くんすよ、なんて話をしてたら、偶然行く人がいたので、初対面なのに車に便乗させてもらう。そして、車中でタバコの害を説きながら、僕の吸ってる煙草を売ってるコンビニを探してもらう。だんだん、いい加減さが極まって来てます。(笑)

蜂にはAutopilotのウオズミ君の新ユニットdublessを見に行った。またもや公大君がドラムを叩いている。売れっ子だな。あんな所に生ドラムを入れてどう処理するのかと思ったけど、意外に客が入ってたら音を吸ってバランスの良い感じになってた。サンプルCDを貰ってたんだけど、ライブの方が全然良かった。生サイケなハウス?(笑)

いろんな人と話したけど、中でも興味深かったのが元FRICTIONのSERIGANOさん。色々やって来て、今はDubstepだと言う。僕は結構パンクに偏見があった。ってのは、パンクスはアナーキーとか言ってるのに、音楽的に異常に保守的だから。僕の周りはパンクスが多かったんだけど、その点を問いただすと、「パンクはスタイルじゃなくてアティテュードだから」と言う答えが一様に帰って来た。スタイルじゃないなら、古いパンクの型にこだわる必要は無いじゃないか!と思うんだが。。。だから、あれは僕の中では、「不良に憧れた中産階級の子弟がやるファッションの一種」と言う枠に入れて理解する事にしていた。とか何とか言いつつ、僕もストレートエッジなバンドをやってたんだけど。ははは。

けど、そう言う融通の利かなさがあるのは、後追いのパンクスだけで、リアルタイムでやってた人達は違うんじゃないか?と思ってたんだよね。そしたらやっぱり、SERIGANOさんは、Clashの流れでレゲエ/ダブを通過して、ハウスなんかも経由しつつ、今は自然とDubstepと言う話だった。だよね、だよね、そうだよね。なんだかすごく安心した。結局僕の周りにいたパンクスは、みんな単なる消費者だったと言う事だ。考えを改めたい。


何故だかこの日は、みんなラブプラスの話をしていました。

みんなトキメキたいのだな〜。しかも、安全にトキメキたいらしい。俺にはそんなもの必要ないぜ、なにしろリアル・パンクスだからな。

と、過去に「ときめきトゥナイト」にときめいていた男が言っております。


29日(火)

アレンジ入稿


30日(水)

コンピ入稿。珍しく映像に音付け。最近Quicktime見ながら音付けるのも慣れた。


ちょっとビックリするくらい長文書いてるな。読んでくれた人お疲れさま&ありがとう。もっと書く事はあるんだけど、これ以上は読む人に負担な気がする(笑)

| Kangaroo Paw | つれづれ | 03:49 | comments(0) | trackbacks(1) |
断らないで全部引き受けてみる週間
コンペのお誘いが来た。

R&B系のJ-POP。切ない感じみたいな話だったので、マイナーkeyで曲を作り始めるが、何故だかサビをメジャーに。。。ポップな物を作ろうと思っているので、基本が鼻歌で作っているんだけど、ひねくれポップばっかり聴いてたせいか、放っとくと転調だらけになってしまったりする。しかも、J-POPみたいな一段上がってドーンみたいな感じの転調ではなく、メロの途中で代理コードを経由して別な調に行って戻って来るみたいな変な事になってしまう。

楽器を持って作ってる時は、意外にダイアトニックコードの重力圏にしばられて視覚的に作ってしまうので、鼻歌の方が不思議な所に飛ぶと言うのは面白い。

後からメロに合わせて、コードを取ってみると、え??こんなコード使うのアリ?と思ったりする。謎だ・・・。

しかし、このまま突っ走るのもどうかと思うので、サブドミナントマイナーとか、うっすらした変化しか付けない事にした方が良いんじゃないかと言う気はしている。

単純なコードの異常な組み合わせには走るくせに、テンションとかあんまり使おうとしないのはなんでなんだろうか。ポップ感はあるけど、何かが過剰と言う方向に行きがち。でも、最終的に納品する物は、割とミックスやなんやかやで、普通に聴けるようにしたけど。


友達が、仕事はほとんど素材を並べてるだけって感覚で一瞬で出来ると言ってたけど、なんとなくその意味がわかって来た。

仕事が一瞬で終わる訳ではなく、並べるだけで音楽になってしまうような素材のストックをあらかじめ揃えておくのが仕事って事ですね。

何でもかんでもロック仕様になってるので、R&B系の音色を作るのが割と面倒。これは最初からある程度ストックしておかないと、1日で作るってのは不可能だと思った。

何でもかんでも1から作ってるからな〜。

つか、1日で出来ますね、とか言ってる人も、今までの人生全部使って準備して来たってだけの話だな。


これを終わらせたら、ロック系の音楽のアレンジ仕事が来た。ありがたや。


10日(木)

今度はアメリカの音楽プロダクションからメールが来た。

もうアメリカに行った方が良いんじゃないかと言う話が出て来てますな。

海外の人しか構ってくれないよ〜。(笑)

しかし、何の営業もしなくても海外からは勝手に話が来るな・・・。


11日(金)

このままでは作業が終わらん死ぬ〜、と思ってた癖に飛び込みの仕事を受けてしまう。フィレンツェで開催される古典芸能のイベントのための映像作品。能の人のビデオなんだけど、全然古くさく無くてオシャレ。こういう世界もアップデートされて行ってるんだな〜。久々にQuicktime見ながら音つけた。

音楽はPIRAMIさんで、僕はマニュピとミックス。ちょっと3時間程度の作業で1分くらいの予告編って話だったんだけど、僕のスケジュールが締切り日まで空かないと言ったら、強行で本編まで一日かけてやる事に・・・(笑)

なに〜、と言いつつ、まあやってしまう。寝れなくなるだけだから良いか的な。

都内にいた頃は、深夜3時4時に飛び込みで仕事持って来て、じゃあこのアルバム今日締切りでミックスよろしくとか言う人いたからな〜。それに比べれば楽(笑)


家に来る前に、相当の作業量があったらしく、とんでもない量の音素材を渡された。今回はダ〜っとそれを聴いて、映像に当ててはめ込んで行く作業。どう考えても時間が無い時って、なんでか知らないけど嘘のように素材がピタピタはまって行く。


予告編が見れます。

http://www.yukatoyoshima.fr/Yukatoyoshima/epiphaniajp.html


12日(土)

ほとんど寝ずに打ち合わせに向かう。

そして、一食も食べてないのに、いきなりのビール(笑)

珍しく友達のバンドのレコーディングを頼まれた。大学のサークルの連中で、未だにしぶとくバンドを続けているのであった。ほとんどの人が脱落して行っているので、もう続けてるだけでベテランっての良い感じ。ベースの女の子なんて、語学のクラスメートだからな〜。どんだけ腐れ縁なんだって感じだが。また、前髪が後退したねとか、言われる前に毛生え薬を買わなくては。つーか、額が広いのは生まれつきだ!と、こんなところで大声で弁明しても仕方ないが。(意外に言われると気にするらしい)


もうあり得ないくらい予算が無い。メジャーの最低ラインの1/10も無い、と言う話なのだけど、曲は良いので音さえ良ければ良くなるに決まってるって感じ。まともなスタジオ(バカ高いんです)に入ったら2,3日で予算が全部飛びそうな勢いなので、割り切って大きめのリハスタに録音機材を持ち込んで、ライブレコーディング状態でオケを録って、ボーカルとかアコギだけ家でダビングすると言う事にする。

それでもたぶん、普通のインディーの音源よりは、はるかに良い音に出来るだろう、と言う気はしている。レコーディングスタジオに入って録る場合、ちゃんとした音作りを出来る時間があって、ちゃんとしたミックスが出来る時間が取れれば良い物になる事は間違いないけど、インディーの予算でスタジオで出来る事って、ほとんど素の音で録って、バランスだけ取って落としました〜みたいな事だからな〜。

だったら自宅ミックスの方が全然良い物に仕上がる可能性が高い。

実は、僕はメジャー仕事も、歌録りは家で、ミックスも家で、みたいな事が結構多い。家でやってる分には、クオリティーが半端で終わる事は無いからね〜。余程締切りが早いってんじゃなきゃ、全ては自分のやる気だけなので、コントロールしやすい。何はともあれ話を振ってもらえるのは有り難いので、頑張ります。


13日(日)

コンペが女性ボーカルものだったので、ちょっと実験的に仮歌入れを人に頼んでみる。協力してもらったのはdillのアルバムで歌ってた高橋美和子さん。元々声楽をやってた人なので、放っとくとクラシックみたいになって行って笑える。かなりフラットな感じに歌うので、普通と全く逆なディレクションを行う。シャクレとか、ビブラート無くせとか。教育を受けて体にしみ込ませてるものを、崩すのは大変だと思うけど、無理を色々聞いてくれてありがたい。そして、ピッチを修正する必要がないので、激しく楽だった(笑)ロックの人と違って譜面見るだけで歌えるしな。

なにしろ、ちゃんと歌える人は珍しいし、優秀な人なのでもっとみんな使うべきだと思う。勿体ない。

あんまり忙しくしてしまうと、dill君が困るだろうから程々に(笑)


そう言えば、高畠俊太郎さんもCMでもなんでも、呼べば歌うから言ってくれよ〜って言ってたな〜。彼もこの歳で、まだまだ歌がうまくなって行くと言う驚異的な人なので、是非呼んでみたいんだけど、ギャラ払えんからな〜。これ以上出世払いにしてしまうと、どんだけ出世しないといけないんだか恐ろしい物があるので・・・。

と言う訳で、誰か予算を回して下さい(笑)

とりあえず、誰か歌入れを必要としてる人がいたら紹介してみる事にする。


14日(月)

実は歌入れの時点で、ドラムとピアノのコードしか無いと言う状況だったので、うぉりゃ!っとアレンジする。そして入稿。なんか寝てない。


15日(火)

友達から救援物資の配給。感謝。

なんだかんだ、人から頂いた食料で生き延びているな〜。

こうすけ君の半分はやさしさで出来ています、とか常日頃適当な事をぬかしている僕ですが、むしろ僕の体の半分は、他人のやさしさで出来ていると言う話が・・・(笑)人間の体が3ヶ月で代謝する事を考えると、なんだかリアルに僕の体は人からの喜捨で出来ているような気がするな。坊主のように音楽に精進する事にしよう。

君の生活は消尽の間違いだろうと言う突っ込みは無しだ!

しかし、こんな貧乏アピールをしていると、お恵みが増えて、仕事が減る予感がw

まあ、景気良い時も貧乏だと言ってるので、あんまり影響ないような気がしなくも無いが。


たまに洗濯をまとめてしてみたら、馬鹿みたいな量のTシャツが押し入れに埋蔵されている事に気づいた。普段面倒で同じ物ばっかり着てるからな。とは言っても、大半は僕が買った物ではなく、友達のバンドTシャツだったりする。

僕の着てる物の半分は・・・(エンドレスに続く)


| Kangaroo Paw | つれづれ | 04:48 | comments(2) | trackbacks(0) |
馬積載トラック炎上
 何をやっていると言う訳でもないんだけど、忙しい。


今週はR&Bっぽい感じの曲を作っていました。

まあ、僕にかかればこんなもん楽勝ですよ、と出来ない事でも何故だか無根拠に自信がある僕ですが、割と出来なくてビビった。(笑)

いまさらだけど、僕が何でも出来ると思い込んでる根拠は、諦めさえしなければ必ず出来るから、って事だと言う事に気づいた。まあ、そりゃそうだろう、って話なんだけど、僕は自分が出来る事はどーでも良くなっちゃう割に、出来ない事には異常に執着するタチなので、いままで出来るようになりたいと思った事は、ほとんど出来るようになっているんだよね。ただ、それは無限の時間を想定しているから可能な話なんであって、3日後までに出来るとか言う話じゃないよな、って事に今頃になって気づきました。馬鹿です!

いや〜、プリプロから付き合って、カンパケが先だと、編集能力と適応力はそこそこあるので、締め切りまでに出来るようになっちゃってたから、出来ない事は無いと思ってたけど、直ぐ締め切りだと、ある程度最初から出来る物しか出来ないね。

そんな事当たり前か。知らなかったの僕だけか。。。スイマセン。

さらっと作った物には、かなり本人の出自がでるようで、僕の場合白人系のロックとかポップスのテイストになってしまう。

当初の予定ではR&Bになる予定だったのが、N.E.R.D.みたいにしたらやりやすかろう、と予定を変更してみたら、当たり前だがロック風に。いかんと思い、スティービーワンダー路線に変更してみようと思ったら、何故だかサンタナとかジェフベックのような音楽になってしまった。しかも、わかりやすくしようと思って、サビを付けたらビックリする程真っ白い!なぬ〜。

結局、ギターを入れてしまうとどうしてもそうなると言う事が判明したので、クラビとかエレピに差し替えてみたら、それなりの感じに落ちましたが、正直焦った。

先方には、カッコいいからアガった!けどやっぱロックだね、と言われたので、ビビるくらいに注文通りのものを上げるべく精進したいと思いました。

今までコピって出来るようになっているものは、ロック、フォーク、エレクトロニカ、ネオアコ、ニュースクールっぽいヒップホップのトラック(スクラッチは出来ん)、音響派とかノイズっぽいの、ブリトニーみたいな感じの打ち込み系白人アイドルっぽいの、およびその組み合わせ(フォークとヒップホップで、BECKみたいのとか、ノイズとロックでシューゲイザーみたいのとか、ネオアコトロニカみたいのとか)

結局これ全部、あんまり鍵盤を弾かなくても成立しちゃう音楽じゃんね。ギターとリズムトラックが行ければあらかた完了、ミックスが出来れば何とかなっちゃうって音楽じゃんね。う〜ん、わかりやすい弱点だ・・・。こんな所で弱点を晒していいのか、と言う気もしますが、次までに出来るようになっとくから良いんです。

出来ない事があるってのは、楽しくていいね〜。


でも、上記のような僕が得意な分野でやらせてくれる優しい方がいたら、御一報もらえると子犬のように喜びます。子犬が好きな方メールください。


MAIL


31日(月)

免許の更新をしに行く、大して乗ってないのでゴールド継続。

税金の事で市役所に呼ばれたので出かける。

還付金の額が大した事無かったから、面倒で確定申告しなかったら呼ばれてしまった(笑)機材を買いまくっていたので、僕の事を大金持ちだと思っている人が多くて辟易するんですが、なにげに僕は収入のすべてをつぎ込む、みたいな無茶をやってただけなのでした。収入はそれなりにあるけど、所得がとんでもなく低い、下手すると還付金が所得を上回ると言う・・・。こんなんだったら、仕事減らしても機材買わなけりゃ同じ事じゃね?と思ったんだけど、意外にキャッシュフローがあるのと無いのとでは、話が全然違うのであった・・・。金が回ってる貧乏と、単なる貧乏は、困った時の対応力が全然違う。いや〜、勉強になりますね〜。現実でこんな事を学ぶもんじゃないと言う話があるが。

そう言えば、The GOAL読了。中学生の頃にビジネス書の名著と言われてる物はほとんど読んだんだけど、これは未訳だったから読んでなかった。これを日本で出してしまうと世界経済が混乱するからと言う理由で著者が翻訳を拒んでたのが、何故か2001年に心変わりして云々、って事が書いてあったけど、単に99年にキャッシュフロー会計が義務づけられて隠す意味が無くなったからじゃね〜か(笑)


夕方にdill君が来訪。ライブ用に、原盤のデータ等々を渡す。

髪型がストーンズにいそうな感じになっていた。

ので、ゴダールのOne Plus Oneを一緒に見る。


4日(金)

ギターの弦やらなにやら買い出しに行く合間に、NさんとKさんとお茶。ほとんど飯を食ってない云々話してたら、羊肉をくれた。

ありがたや。先々月には旦那と会って、今度は奥さんと会ってと言う謎な会い方をしている。二人とも旦那は友達でよく知っている。たっぷりのろけられて帰宅。

相変わらず、主婦としゃべるのは気楽。今年はキャベツが高くて困るわね〜、なんて話しはしないが。しかし、忙しいのはわかるが二人で遊びに来たまえと思う。


帰宅と気楽は韻を踏んでみたかっただけ(笑)


6日(日)

三島Hustler9にてライブ。

呼んでくれた遠藤君は、以前にGoofy's Holidayってバンドのマニュピをやった頃からの付き合い。以前、彼が家に遊びに来た時に、加茂啓太郎氏の「ミュージシャンになる方法」と言う本を見つけて、なにこれ貸して!って持って帰ったんだけど、実はその本のレコード会社紹介の所の代表アーティストにGoofy's Holidayが載っていた事を私は知っている。

あなた、すでにミュージシャンですからぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜!(笑)


中々にメタモ明けの人が多く、みなさんヘロってました。

座ってギター弾くつもりだったんだけど、椅子の高さ的に立ってやらなきゃいけなくなって、久々に立って弾いたらあまりに勝手が違っててびっくりした。

そう言えば、バンドでやらなくなってから全然立って弾いてない。レコーディングでも座って弾くからな〜。新曲を歌いまくってみた。

今回のライブの準備に当たって、過去のライブの素材を整理してたんだけど、たまたま録音されたライブを見つけて、色々発見した。

なんで歌いながら、リズムが全然違うリフとか弾けてるんだ?とか。なんでホーメイやってるんだ?とか。5年前とかになると、もう別人だね。

dill君のライブはテクノのDJが多い事を意識して、割とビートもの。

みんな色々出来るんだな〜。1曲はアルバムでやった曲を美和子さんが歌ってた。

モニター不調で中音が全く無い状態だったらしいのに、何故歌える??

相変わらず、安心して聞ける感じだった。


遠藤君に紹介されて、ヒップホップやってるU-Pacさんとか、ボーズのスピーカー作ってた武藤さんとかと色々だべる。結局こんな所まで来て、今後の音楽業界の展望とか戦略とか仕事の話ばかりしてるのであった。しっかし、みんな音楽好きだよな〜。また来ますと固い握手をして帰宅。

固い握手は決して、鰻を奢ってもらったからではない。鰻おいしかった。固い握手は決して、鰻を奢ってもらったからではない。。。


帰りの東名は、馬を積んでいたトラックが火災を起こし、大渋滞。

時速10キロな感じ。マニュアル車なので大変。大変なのは運転してる二人なんだが・・・いや〜、本当にお疲れさま。

高速道路に馬がいるって何だかシュール。

そういや、こないだ弟からメールで、茅ヶ崎で道路を普通に馬に乗って走ってる人がいたと言う話を聞いた。一応公道も馬でOKなのは知ってたけど、本当に乗るやついるんだな。高速はどうなんだろう?スピード出せればOKとか?


8日(火)

ヘロヘロになりながら曲データ入稿。机で30分とか、良くわからない睡眠の取り方をしている。けどそのまま、夕方からmasの山田達也君と飲む@中華街・天龍菜館。

インタビュー週間継続中。彼にもCM仕事のあれこれを聞く。なるほどなるほど、アルバムを出したら声がかかって、ふむふむ、ってみんなそのパターンかい!

今までやった仕事の映像を見せてもらった。

器用に色々な注文を良くこなすな〜と思ったけど、たぶん器用って言うより気合いとか頑張りでやってるんだろうな〜。自分が普段やらない音楽だから面白くチャレンジさせてもらってる感じと言うか。うらやましい限りです。


9日(水)

とうとう洗濯機を買った。

高級機材は平気で買うくせに、洗濯物は手洗いってどうなのよ?って話なんですが、生活を捨てて音楽をやっていると言うネタがまた一つ減るので微妙かもしれん。

エクササイズには良いんだけどね〜。忙しくてためてたらTシャツ黴びた・・・。

コードバンの靴もクラックが出来てしまった。僕はいつから靴の手入れが出来ないような人間になってしまったんだ〜!靴磨きとアイロンがけが趣味の服マニアだったはずなんだがな。いつの間にかラクダシャツを着て苔に水やりをするような爺さんになっている。このままの時間の進み方だと、20年後には神様になっているのではないかと言う気すらしてしまう。


穂村弘の「現実入門」を読む。これはひょっとして全部妄想なのか?怖過ぎる。堀江敏幸の「郊外へ」より妙に肌の匂いがするだけに怖い。けど、こういう妄想を現実に生きられたら面白いだろうな。物集高量が歳をとると、言った事が全部本当になると言っていたが、僕も歳をとって周りの人がみんな死んだら、ホラを吹き捲くって全部本当のような顔をして死にたい。どんだけ生きるつもりなんだ?(笑)


| Kangaroo Paw | つれづれ | 05:32 | comments(2) | trackbacks(0) |
メール千本ノック

 久々にライブの告知のメールをしたんだけど、最近引きこもってた事もあってご無沙汰な人が多いので、折角だからコピペを少なくして、普通にメールを書いてみた。

まあ、外人とか抜いたら400人程度だから、どうにかなるだろうと思ってやり始めたんだけど、なんだかやたらと時間がかかる。よくよく考えたら15分で書いても30時間以上かかるじゃんね。馬鹿だ!

その馬鹿をやりましたけどね(笑)

結局、最近貰った名刺も整理して、5600人にメールを書いてみました。100通近くUser Unknownでエラーが帰って来たので、家に届いてないと言う人がいたらご一報頂けると助かります。本当に不義理をしていて申し訳ない。こないだMacが吹っ飛んで、アドレス帳が復旧出来てない分があるので、アドレスが最近変わった方、もう一度メールを頂けるとありがたいです。


返信をくれた皆さん、ありがとうございます。

想像していた通り、遠過ぎて行けないと言うメールが多かったですが(笑)なにしろ、たまにメールをもらうとうれしいもんです。

しかし、全く人に会ってないような気がするのに、月平均10人位新しい人に出会ってるような計算になるのはなんなんだろう。一体どこで会ってるんだ?ひょっとして夢遊病なんじゃないだろうか。


23日(日)

T氏にガンダム見に連行される。

ガンダムより、見に集まってる人の方が面白い。

お茶飲んで昼前に帰る。

こないだ友達と話してて、いや〜ガンダムなんか全く興味がないから行きませんよ、って言ってたのに結局見てるし!

なんだかんだ、ここ2,3年の間にZまでの全テレビシリーズを見返した上、The Originも全巻読んでるし。う〜ん。けど、好きだって言う人の好きなレベルはとんでもなく高いからな〜。どちらかと言うと僕はガンダムより富野 喜幸の方が気になる。「45歳までは君たちも挽回できる。」と言っているので信じよう。

ちなみに、ガンダムで一番好きなシーンは、マ・クベの「ウラガン!あの壺をキシリア様に届けてくれよ。あの壺は、いいものだ」のとこです。激しくウケた。


24日(月)

表参道でCDを納品してから渋谷へ。

Cubic杉本君と久々に会ってお茶。

CMの事を色々聞く代わりに、ミックスの事を教えるみたいな話だったんだけど、結局教わってるばっかりだ。いろいろ事情はわかってきましたが、しっかし誰に聞いても、きっかけはアルバムを出したら向こうから勝手に連絡してきました、と言う人ばっかりだ。

そう言われると、僕も自分の音源を出してた頃は、色々話があったような気もするんだけど、作品以外を作ると言う事に全く興味がなかったから、見事にスルーしてたんだよね〜。(申し訳ない)

しかし何なんだろうこの心境の変化は。

一つには、録音の事が割とどうでも良くなったって言うのがあるんだけど。

どうでも良くなったって言うと言い方が悪いので、言い換えるとこだわりはあるけど、執着は無くなって来た感じ。たぶん、今が一番良い時だと思うんだけど、なんだか出来る気がして来ると、他の事がやりたい病が出てくるんだこれが。(だから貧乏なんだたぶん)

あと、たまにCMでなんかこれ良いな、と思うと友達が作ってたりして、なんだか非常に楽しそうに思えた、ってのがでかいかも。(隣の芝が青く見えてるだけかもしれん)きっと書いてたら、誰かノリの良い人が気まぐれに仕事を振ってくれるんじゃないかと思ってるんだけど、どうすかそこのノリのいいあなた!


MAIL



お茶をした後、流れでスッパバンドのライブを見に吉祥寺曼荼羅に。

独特な方向に極まってて良かった。久々の人に色々会う。


週の真ん中の記憶が微妙に飛んでるんだけど、どうやら風邪引いて死んでたっぽい。

本を大量購入した。

Twitterの書き込みを見るとボンカレー松茸を食べたりしているようだ。

何かが決定的に壊れてるっぽい。

https://twitter.com/KafkaParty


28日(金)

日ノ出町のThe MoveにRiow Arai氏のDJを聴きに出かける。

エレクトロ祭り。エレクトロはプラネット・ロックしか聴いた事が無い位、さっぱり知らないので、ちょっと印象が覆された。80年代は相当無茶な物が多いっぽい。

REDSOUND×GRIND DISCOのスプリットアルバムをゲット。

思ったより(って言うと失礼だが)エイリアスノイズばしばしみたいな方向じゃなくてファットな感じ。サンプラーってよりOSXって雰囲気と言うか、iPodに入れて街歩きするのにも合いそうで良い感じ。DJミキサーに突っ込み気味で軽歪みにすると、フロアで気持ちいいんだろうな〜。


しかし、横浜にもこういうヒップホップ系のイベントみたいなのあるんすね。

高校の頃から都内に行ってたので、横浜がどうなってるか全く知らんかった。

企画の若者が丁度10歳下くらいで、物心ついた頃から東戸塚が開けたとこだと思ったって話をしてて、ジェネレーションギャップを感じました。

あそこは単なる山だ!そして牧場だ!(笑)

駅のホームが牛の臭いだろう、って言ったら、そんな訳無いですよと言われたんだが、検索してみたらまだ存在していた!肥田さん元気かな〜。

肥田牧場アイス工房メーリア


日ノ出町界隈は深夜に歩いた事が無かったので、あまりの違いにビックリした。

一体どこの国なんだここは、、、外国人の街娼だらけ。

こういういかがわしい感じは、Y150前に一掃されたと思ってんだけど、店が無くなっただけで人はいるのね。なんだか怖いけど、きっとこの辺のタイ料理屋は美味しいんだろうなと言う気がする。

この界隈で飲んでても、終電で友達を返して自分も帰るから、まったく気づかなかったな〜。

| Kangaroo Paw | つれづれ | 04:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
なんだかわからない週間は続くよどこまでも

 Twitterってなんの事なんだがわからないけど、どうもみんなやってるらしいので、気まぐれで登録してみた。使い方がわからん。

https://twitter.com/KafkaParty


19日(水)

選曲作業。ここのところ使いやすいと思うのは、40 Winks、Daedelus、Flying Lotus、Lone、Nomak、Pram、Tiki Obmar、Cut Copy、Foals、Grizzly Bear、Kasabian、Passion Pit、Maayan Nidam、Koushikとかそんな。そう言うとこにPhoenixとかSuper Furry Animals混ぜ込んでみたり。

MGMTとかAnimal Collectiveとかも普通に聴くんだけど、ラジカセ以外の人お断りですみたいな痛い音なんで、マスタリングし直さないと混ぜ込めない。まあ、するんだけどさ。

何か良い音楽があったら、教えてくれ〜〜〜。


20日(木)

某P氏作業。

The Orb的なアンビエントを作ってみる。

P氏は芸大の作曲科出てたりして、鍵盤をさら〜と弾いて曲っぽくなるし、和声とか組み立てるの早くてビビる。僕の会った事のある音大出てる人は総じてそうなんだけど、バンドでは当たり前みたいな事はさっぱりわかってなくてそれにもビビる。

何でもかんでも出来る必要は無いし、何かに飛び抜けてる方が面白いので、良いとか悪いとか言う話なんじゃないんだけど、、、なんてのかな、自分が出来る事は、世の中誰でも当たり前に出来る事だと感覚的に思ってるような所があるので、自分の方がわかる事があるってのが、なんか不思議。

井の中の蛙の逆バージョンっていうか、バンドやってる人ばかりの中にいると、バンドが出来る事は当然当たり前な事なんだけど、一歩外に出てみると実は特殊だと言う。


話が長くなって参りましたが、、、具体的に言うと、売れ線のテクノとかハウスとかのポップ具合、がつんと来る部分みたいなのをどうやったら、そうなるのかわからないとか、なんでここでディレイをかけてるかとか、リバーブを?とか、理屈では説明がつかないから結局センスなんだよね?って話になりがちなんだけど、普通にバンドをやってる人間としては、えええ〜〜?ただ普通にやってるだけじゃん、となる。

普通にドラムを叩いてる気分だと、ここでシンバル鳴らすよなってとこで、リバーブに突っ込んで行ってるだけだし、プログレの展開的にはこの辺りで3連も交えたいよな、みたいなところでディレイに突っ込んで行ってるだけ。何が不思議なのだ?と思うけど、、ああ、そう言うのをセンスと言うのか(笑)

テクノを聴いてても、あ〜、この持って行き方はCCRっぽいよな〜とか、Deadっぽいよな〜とか、この展開はクリムゾンっぽいよな〜とか、わかりやすくてちょっと赤面みたいな事が、バンドをやってた人にはあると思う。


話が飛んで申し訳ないが、その赤面の部分を、恥ずかしいから切り捨てるんじゃなくて、平気で使っちゃえるような面の皮の厚さが無いと、オジさんになってしまうのではないか、なんて事を最近考えてます。

自分も含めてなんだけど、新しくてカッコいいって感覚は、割とアップデートするの簡単なんだけど、ダサイって感覚は根強く残る。

あと、誰にでも聴けるようなもの、ってのを考えて、保守に走った時に、「今」誰もが聴けるって感じじゃ無くて、センスの基準が、自分が20歳だった時に戻る人が多い。

最近、某氏と打ち合わせしてて、50代近辺ターゲットのラウンジ音楽を考えていた時に、プログレのテイストを入れてしまうと、エッジー過ぎて嫌悪感を示すはずだから御法度と言われて、そんなもんかと言う気に僕もなってしまったんだけど、よく考えてみると、今の50代ってリアルタイムのプログレ世代だから、そんなわけないよな(笑)ちなみに、こういうのはちょっと、って話になったのはWechsel GarlandとかAIRとか。こういうのは良いだろう、って話になったのは、彼(40代)が20歳の時にオシャレと言われていた音楽だった。

って書いてると、彼に対して批判をしているように聞こえてしまうかもしれないけど、それを見てて、実際自分も全く同じ事をしているよな〜と思ったんですよね。僕の場合、20歳前後の雰囲気が、メタルを超克してオルタナみたいな感じだったので、メタル=ダサイって感覚が根強くある。PostRock系と言われる音楽を聴いてると、メタルバラードっぽい泣きのギターアルペジオを、プログレっぽいドラムの上に乗せてるものが多いので、うわ〜メタルだ〜って激しく反応してしまう。あと、メタリカのBPM遅くして、生っぽい音で録りました、みたいなのも多くてビビる。

若者は何故これを普通に聴けるのか?と言うのが謎だったんだけども、メタルはダサイと思っていても、実際にメタルを聴いた事が無いので、もはや何がメタルかもわからないから聴けると言う事っぽい。

そう言う話になると、音楽の内容はメタルでも、着てる服がメタル的じゃなければ、若い人は誰もメタルではないと思って受け入れてしまうと言うことになるではないか。そして、それが受け入れられないとダサイと言う事になってしまう。う〜ん、これが歳を取ると言う事なのか。恐ろしいものがあるな。

エンジニア業を始めてから、どんな音楽でも魅力的な部分を伸ばすって事を考えてるので、相当いろんなものをフラットに聴けるようにはなっているんだけど、自分でやろうと思うと急に話が別になってしまう事が多い。けど、本気でフラットにしちゃうと、それは既にアーティストとは呼べないものになってしまいそうな気もするな。

迷走。


21日(金)

D通S君とデート。

中華街香港路、海員閣にて昼飯。

豚バラ飯、牛バラ麺、焼売。半分こ。

バーニーズをふらふら。

はらドーナッツでお茶。

はらドーナッツ、チョコ、日替わりのパイナップルを半分こ。

激しくゲイのカップルみたいじゃないか・・・。

ちなみに、S君はムキムキな人です。


家に呼んで、デモ等を聴かせた後、デザイナーの根岸君と合流。

みんなこの歳になると、その道のプロみたいになってる。インタビュー週間と称して、いろんな人と旧交を温めてたんだけど、多方面に顔を出してたせいで、ちょっとビックリするくらい、いろんな所に人脈があると言う事に今更気づいた。音楽でも映像でもグラフィックでも、コンテンツ産業で必要とされるような事は、ほとんど友達だけで回せちゃう。けど、僕と個人的に友達なだけなので、つないでみんなで仕事出来たら面白いかな〜と。てな訳で、手始めにクリエーティブ局の人間とデザイナーを引き合わせてみた。どう考えてもお互い必要としてる感じだったので。

つーか、目先お金がなくて困ってるのに、ちょっと動き出すと、しばらく先に結果が出るプロジェクトみたいな事にばかり興味が行ってしまうのは、僕の悪い癖だな。


桜木町で待ち合わせ、野毛界隈で飲み。栄屋酒場トモに行く。

栄屋酒場は、toeの美濃君と横浜ディープ酒場巡りをしてて発見した店。

あなご天が旨い。中落ち、カボチャ煮等々食べる。突き出しは茗荷とショウガの酢漬けでした。

トモは飛び込みで入ってみたけど、居心地よかった。

ここは変なメニュー充実。地方の居酒屋に来た感覚になる。ニラチヂミ、レバー揚げ、しめさんま、イナダ刺し、キャベツ炒め、肉じゃが、みそチーズ等食べる。

やたらとありがとうを言われる店でした。

酔っぱらってる癖によく覚えてるな。


仕事をしてる振りをして、遊んでる日常みたいな感じになって来ている気がしないでもない。いかん。


| Kangaroo Paw | つれづれ | 19:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
何だかわからない週間は続く

今週はNYの某レーベルから、アルバムとコンピのお誘い。

あまりに長文なメールを一度に何通も送って来るので、頭がぼんやりする。

コンピはMumなんかが参加するらしいので、ちょっと顔を出してみようかと思う。

あと、Goofy's Holidayの遠藤君からライブのお誘い@修善寺。

遠い道のりを一人で行くのやだな〜って事で、無理矢理dill君を一緒にブッキングに突っ込んでもらう。わがままな。

9/6なんですが、また詳細決まったら告知しま〜す。


13日(木)

デザイナーの根岸君とちょこっと飲み@渋谷。同世代間で仕事を回しまくろうって話をする。この年齢になってくると、みんなその分野ではプロみたいになってるので、ひとかたまりで動いたら相当面白いことになりそうな気がする。音楽でも映像でもグラフィックでも、ソフトウェア制作にまつわる仕事は、ほとんど友達だけで網羅出来ちゃうからね〜。


14日(金)

I氏とR氏とブレスト。音楽業界での収益に依存しないやり方で、CDを流通させる方法は無いもんだろうかね〜なんて話し。アイディアはいくらでもあるんだけど、大手に横からかっさらわれるみたいな事をやっても仕方ないので、参入障壁の設定が肝だよな〜って話に。とりあえず、何個かの案と、異業種と橋渡しをしてくれる人脈の目処があるので、動いてみる事に。


15日(土)

大学時代の友人、T中君とK原君、dil君とで飲み@大井町

お盆なのになんでこんなに混んでるの? どうやら、立石に次ぐ居酒屋スポットとしてこの界隈はにわかに注目を集めているようだ。

K原君はフィールドワークで、トンガに行っていて、金歯の女子高生にナンパされたなんて話をしてた。日本人って年齢不詳だから、しわが無いと高校生に見えるらしい。向こうでは、オシャレで金歯を当たり前に入れてるらしい。ヒップホップの文化とは全く関係ないらしい。

その後、T中君と一緒にdill君のサンプルを届けがてら、大谷さんの家飲みに合流。0時過ぎに酒を抱えて押し掛けるって、非常識極まりないよな〜(笑)しかも、T中君は全くの初対面。もうあらかた撤収してて、大谷夫婦とチェルフィッチュ組と飲み。T中君は某社で漫画の原稿取りをしているんだけど、大谷さんは今、漫画の原画紛失についての文章を書いてたらしく、質問攻めに。この件に関しては、どこの会社も口が重いらしく、もうここぞとばかり(笑)


16日(日)

中学時代からの友人、新井君とその奥さんと飲み@中華街

奥さんは東京芸術見本市の事務局長とかやってる人でなんで、その界隈の話をいろいろ聞いた。ダンスとか舞台の音楽をやってる友達は多いんだけど、話を振ってる側の視点みたいな事はさっぱりわからんかったので参考になった。今は完全にポップスみたいなのを作ってるので、あれなんだけど、小杉武久みたいな活動のやり方も一つの理想ではあるよな〜と思う。


この日飲んでたのは、広東家郷料理の店「天龍菜館」。来てみたいと思ってたんだけど、敷居が高くてスルーしてたので、連れて来てもらえて良かった。お爺さんが一人でやってる店で、内装はどう考えても倉庫、トイレも無くて近所の駐車場まで借りに行かなくてはいけないし、厨房が3Fにあって料理を作ってる間は1Fに誰もいないので、ビールなんかは勝手に出して飲むと言う、中々ファンキーなお店。しかし、安くて旨い。そしてケミカルな感じが全くしない。通いそうな予感。

黒酢酢豚、焼売、鹹魚と豚の蒸しもの、鳥の脚入り薬膳スープ、空芯菜の炒め物、ワンタン麺等を注文。鹹魚はイシモチみたいな感じの魚を、塩漬けにして発酵させたもの。初めて食べたけど旨い。薬膳スープは、色々なスパイスを感じるけど、優しい味。タツノオトシゴなんてものまで入ってた。鳥の脚は豚足より癖が無く、スープが染みてて美味しかった。コラーゲン祭りって感じ。見た目を除けば、女子が好きな食べ物って気がしました。空芯菜炒めはイカスミ味でした。お土産の肉まんも美味。


*

いや〜、僕、お酒は全く飲まないんですよね〜。なんて言いながら、飲んでばっかりじゃないか。おかしいな〜。


ちなみに、上記の新井君はリュディガー・フォグラーに良く似ている。(どうでもいい情報だな・・・)


| Kangaroo Paw | つれづれ | 16:32 | comments(0) | - |
ブルーコメッツをヘビメタで
 自転車で買い物途中に、赤煉瓦倉庫の方から、ブルーコメッツのような曲をヘビーメタル風に演奏している不思議な音楽が聴こえて来たので、何事かと思って聴きに行ったら、アルフィーでした。(笑)

両方のファンが聞いたら怒るかもしれないけど、本当に全く悪気はないので勘弁。

本当に日本の音楽を良く知らないのですよ。

なんで、ブルーコメッツは知ってるかと言うと、エド・サリバン・ショウに出てたから。


中学の時に、担任の数学教師が、中央値を教える際に、アルフィーも歌にしていますね、と言っていて、当時邦楽を全く聴かない僕は、へ〜、そうなのかどんな曲だろ、位に思っていました。

メディアン・・・・メリーアン・・・


ガーン・・・知らなきゃわからん。クラスメートの皆が無反応だった記憶があります。


と、ここまで書いて、なんだか、あれ?って言う違和感が。洋楽しか聴かないで育って来たから、洋楽みたいな音になっちゃうって公言してるし、実際確かにそう言う音をやっている。近年研究の為に大量に邦楽を聴いてはいるけれども、自分は全く日本のポップスは聴かないで育っていると思い込んでいた。

が、何故か「坂崎幸之助ののるそる〜」と言う言葉が急に記憶に蘇って来た。

と言うか、ジョビジョバ(タモリクラブの空耳アワーみたいなコーナー)に送る為に、ライクーダーのCDに付箋でメモしてた事なんかまで記憶の淵から。(普通はこのレベルでファンって言うよな・・・)

谷村有美が「11時を過ぎたら大人の時間よ」なんて言ってたり、「一番大好きだった」のド頭ってDrek and Dominosのいとしのレイラの後半にそっくりだよな〜、なんて思ってた記憶までが・・・。

そう言えば、小4の頃にやっていた、「カンスケゾーン」と言う替え歌を歌いながらブレイクダンスをする二人ユニットの録音が最近発掘され、自分ではビートルズやスティービーワンダーを歌っていたと言うのだけ記憶していたんだけども、聴いてみたら風見慎吾とか井上陽水まで歌ってて、全然自分が何者なんだかわからなくなってたのだった。


もちろん当時、Best Hit USAを欠かさず録画してたし、中学に入ってからはTVKのSony Music TVとか、MTV、FENのTimeMachine、FM横浜のクラシックロックなんてのを聴いてて、その流れの上に今の自分がいると言うのは明らかなんだけど、にしたって全く聴いてないと思い込んでいるのは一体何事なんだろう。

記憶は都合のいいようにねつ造されると言う事は知っているけど、自分は良く覚えていると思っていたので、ちょっとショック。

つーか、80年代の音楽はさっぱりわからん、とか言ってるくせに、どっぷりチャートものを聴いてたのはその頃じゃないか〜〜(笑)

催眠療法をやったら、とんでもない事が次々発覚しそうで怖いな。

意外に、いろんな制約を取り払ったら、ベタでポップだったりするのかもしらん(笑)


(追記:書いた後に検索して発見したんだけど、アルフィーの桜井氏の愛聴盤にブルーコメッツベストが上がってた。なんと!)


ブルーシャトー


メリーアン


いちばん大好きだった


レイラ(410秒辺りから。今聴くと似てるうちに入らんな)



以上、YOUTUBEの貼付け方がわかったから試してみたかった日記でした。(笑)

僕がアフロにしている時に、それにしても坂崎幸之助に似てるよね、と言うのはやめて下さい。髪を切るとさまぁ〜ずの大竹にそっくりだよね、って言うのはやめて下さい。そもそも二人は全く似てない。と小声で言ってみる。

| Kangaroo Paw | つれづれ | 04:11 | comments(0) | - |
横浜の花火を見にゆく
 折角近くに住んでるので、しゃ〜と自転車で行ってきました。
今年はみなとみらいの方で打ち上げてるらしく、山下公園は例年になく空いてました。
どうもここで花火を見てると、子供の頃に見た爆発事故を思い出します。
海の上一面花火。

後から気づいたけど、スターホテルのビアガーデンで見れば良かった。
あそこは流れてる音楽は微妙だが、港の夜景はよく見える。
ビアガーデンと言えば、外人墓地そばの山手十番館。
雰囲気もいいし、フレンチレストランに併設されてるので、料理がおいしい。
僕はビアガーデンではここが一番好き。
花火は見えないと思うけどね。

帰りに奇珍に寄って竹の子ソバを食べる。
石川町から本牧通りを通って、山手トンネルを抜けた所にある中華料理屋。

竹の子ソバは、具が竹の子と言うより竹(笑)
指二本分くらいの太さがある。けど、やわらかい。
そして甘い。
なかなかヴィンテージ感のある味付け。
ここもそうだけど、山手の華香亭本店とか中華街からちょっと外れた所の方が、昔っぽい味と言うか、ケミカルな感じが薄くて良い。華香亭は建物自体が中華街が出来た頃からある古いお店なので、もう雰囲気からして古いけどね。ギタリストのトモさんに勧められて来て以来、割と頻繁に来店。

いまテレビが無いので見れないと諦めていたんだけど、偶然店内でアド街ック天国をかけていたのでゆっくり目に食べる。
今日は三浦海岸特集で、元サーフコースターズの佐藤さんがやってる、ナツメグCafeが出る日なのであった。Webの日記で、出来て行く過程をみていたので、見たかったのであった。
そうです。不義理をしていて、一度も行った事が無いのです。
佐藤さんにはレーベルを始めるにあたって、色々質問したりしてお世話になったのでした。なんだか申し訳ない気分で一杯になって来た。
ライブや寄席もやっているナイスなお店なので、皆さん行きましょう。というか、お前が行け!(笑)

なんだか映像で見る佐藤さんは、僕が知ってる頃と比べて、別人のように痩せてるな。実は別人なのではないか。不義理などしていないのではないか?(しつこい)









| Kangaroo Paw | つれづれ | 03:26 | comments(0) | - |
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